どうしたんだ石原けいこ!ここ一週間で二年ぶんぐらいの記事を更新してるぞ!
ということで、おはようございます。石原けいこです。
久々に音楽素材「祈雨 -Pray for rain-」をアップしました!
ダウンロードは当WEBサイトの素材ページからどうぞ。
「祈雨」について
こちらは世界の民族音楽の打ち込みを集めたCD、Casketさん主催の「Musicatlas P. I」というコンピレーション・アルバム向けに作った曲です。かなり頑張って作った曲なので、無料配布・音楽素材にするか悩みましたが……ネットの広大な海に漂うちっぽけな空き瓶のような当WEBに来てくださった方に、感謝の気持ちをこめて配布することにいたしました😆
ガムランって何?
インドネシアのさまざまな伝統楽器を使った音楽の総称をガムランと呼びます。「祈雨」はそれを使った曲です。私も大阪とインドネシアで何回かガムランを習ったことがあるので、実際に演奏可能なように作りました(たぶん)
私は、ガムランはアジア一の伝統音楽・アンサンブルではないかと思っています。
楽器の素材から、「青銅のシンフォニー(交響曲)」と言われているのも耳にします。
アドリブを伴った演奏、指揮者のいない合奏、複雑なリズム。しかもインドネシア(特にバリ)においては、現役の音楽です。つまり、プロの演奏家の方が観光向けに演奏するだけでなく、ほかに仕事をもった村の人たちが奏者であり、村の集会所で練習され、お祝い事や葬儀の場で演奏されている音楽なんです。それってすごくかっこ良いことだと思います。
お祭りなど夜中から明け方まで演奏することもあるそうで、そんなときは
「お腹へったー」「疲れたー」などという声もアドリブで入ったりするそうですよ。超自由。
おすすめの本
今新品では手に入りにくいですが、日本を代表するガムラン奏者の皆川厚一さんがバリに住んだ日々を語った本「ガムラン武者修行」がとてもおもしろかったです。
またインドネシアにガムランを習いに行きたいですね。
2012年、そして2013年発症し現在寛解状態の「軽度~中度」の突発性難聴の個人的経験をまとめました。
※医療の専門家ではないので、誤った知識や個人差がある事項も多分にある旨ご了承下さい。また重度の難聴には参考にならない場合がございます。
突発性難聴とは
突発性難聴は、誰にでもある日突然発症しうる特効薬のない難聴です。
※この病気については、こちらが良くまとまっていると思います。
本エントリーでは、「発症してから病院に通うまで」の経験と反省を主軸に書きます。
突発性難聴は時間との闘い
「耳の聞こえがおかしいな」「急に耳鳴りがはじまったな」と思ったら、まず耳鼻科へ。
発症してから72時間以内の治療開始がおすすめで、2週間たつと大幅に治癒する見込みが減ります。どの予定よりも優先して病院に行きましょう!
まずは地元の治療院へ
とにかく、「今」受診できる地域の診療所、休日診療所にまず行きましょう。
標準純音検査(聴力検査)と、ある程度のレベルの突発性難聴ならもれなく処方されるといっても過言ではない「ステロイド」などの薬が貰えます。
大きな病院を紹介してもらう
「軽度~中度」の場合は、処方のち「しばらく様子をみましょう」と言われますが、音楽をライフワーク・仕事としている方は、なるべく大きな病院に紹介してもらうことをおすすめします! 重要な点ですが、医師に「音楽をライフワーク/仕事でしている」 と必ず伝えましょう!私の経験では、がらっと態度が変わりました。
大きな病院は、検査の精度が高く種類が豊富のため「突発性難聴以外の病気だったという可能性を潰せる」など、メリットが大きいです。
病院を選ぶ基準
最低限として、ステロイドの点滴(入院)が出来る規模の病院で難聴の専門医がいる病院。なおかつ、ステロイド以外の補助療法として高気圧酸素療法または星状神経節ブロックが受けられる病院は、難聴に積極的に取り組んでいる病院が多いと考えられます。
紹介状を書いてもらう段階で「どこの病院にする?」と聞かれるので、難聴にかかる前に「もしもの場合はここに」と調べておけばこれほど安心なことはありませんね。
大きな病院で「軽度~中度」の難聴をみてもらった場合の落とし穴
ただ、大きな病院の医師「軽度~中度」の難聴の患者に対して、非常にクールな態度をとる場合があります。重篤な患者が優先されるのは仕方ないとして、
「気にし過ぎ。あんた友達いないでしょう?」
「この程度でうちにくるの?心の病気じゃない?」
二つの病院の二人の医師に私が実際に言われた言葉です。 きついですが、ちゃんと見てくれる病院もあります!違う医師を探しましょう。
治療、再発などについては次のエントリーに書きます。
さむいさむいさむい。2月も終わりそうなのに寒いですね。
こんばんは、石原けいこです。
お友だちの作曲家、AbelVegasさんに頼まれて、彼の書いた英語の詩を日本語に訳して朗読しました。人生初の朗読のレコーディング。
メロディやリズムがない中で、抑揚をつけなければならないので、歌のレコーディングとはまた違った難しさがありました。
うまくいけたぞ!と思ったら噛むし、もう。
あとわたくし、日本国産ではありますが四国出身なので標準語のイントネーションが間違っているかもしれません!
普段どおり喋ると「い→し→は→ら→け↑い↓こ↓」というイントネーションになってしまいますので。
Abelさんとコラボした楽曲は他にもこちらが。
歌と作曲の一部を担当しました。
冬をテーマにした曲をアップします!という嘘予告をしてしまったのですが、そろそろ春が来そう。春をテーマにした曲をアップできるようにがんばります!ぎゃんばります!
石原けいこ
スペインの作曲家のAbelVegasさんとコラボレーションした作品「砂の漂流者」をSoundCloudで公開しました。
Abelさんが作編曲を担当、私は作詞・歌唱・一部の作曲を担当しました。「FantasicでMagicalな曲を作ろう!」というのがテーマです。 Abelさんのアレンジがとにかくかっこ良いのでぜひお聞きください!
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※こちらは音楽素材ではありません。商用・非商用問わず許可なくご利用いただくことはできません。
Artwork: H.Kopp-Delaney
www.flickr.com/photos/h-k-d/
M3お疲れ様でした!
久々の参加となるM3、沢山の方にブースにお越しいただき、また新作ならびに旧作をお手にとって頂けてとても嬉しかったです!
前作の感想を伺ったり(次回作の参考にします!)「頑張ってくださいね!」と声をかけて頂いたり、黄金色のお菓子……じゃなかった、差し入れを頂いたりと、嬉しいこといっぱいの一日でした!
一つ残念だったのは、腹痛と熱で前日に一睡も出来ずに体調不良だったので、ブースにお越しくださった方や、出展している方と十分ご挨拶&お話できなかったことです。その点の反省は今後に活かして、次回は元気いっぱい参加したいと思います!
ところで、次回作については久々に完全に白紙の状態 です。
今作のご感想や、「次はこんなのが聞きたい」というご意見をもし頂ければ、ばしばし反映できるかと思いますので、Twitter やコンタクトフォームからお気軽にご連絡くださいませ!
飛び上がって喜びます!
新作「STORANIA」の通販について
現在販売の手続き中です。11月中旬ほどには販売ページを告知できるかと思います!