紅葉@嵐山
撮影日 2012.11.25
関連するBlogはこちら「京都嵐山オルゴール博物館」
紅葉@嵐山 撮影日 2012.11.25
新アルバム「七珠の祈り」リリース!
本日新アルバム「七珠の祈り」が工場から手元に届きました。プレス業者さんにお願いするのははじめてだったので仕上がりに大興奮・・・!!色んな角度からカメラ小僧のように写真におさめました(笑)ジャケット、ディスクともにエラーなど無く、ひとまずほっとしております。
【販売イベントについて】
今回のアルバムは、まず10月28日に東京の流通センターTRCで行われる自主音楽販売イベントM3にて販売を開始いたします。詳細はこちら
イベントでは特別価格&特典のポストカードをつけてお渡しいたします♪
M3はプロからアマチュアの方から、約1,000団体が参加してCDを手売りするイベントですが私は買う側としても売る側としてもはじめての参加なので、1週間ほど前から胃がきりきりしています><
【通販について】
Amazonにて販売しております!こちらからどうぞ
↓ 「七珠の祈り」PV
嵐山の名所「京都嵐山オルゴール博物館」
世界的な観光地である嵐山に、私の大好きな隠れ(?)スポットがあります。
「京都嵐山オルゴール博物館」
「わざわざ嵐山に来てなんでオルゴール?」というお気持ちも分かります。が、ここのオルゴール博物館はアクセスも良いし(嵯峨野の竹林から徒歩数分)以下の理由でとってもおすすめです。
1.まず世界最古のオルゴールは何とここにあります。
何故スイスでもドイツでもなく嵐山にあるのでしょうか?スイスのオルゴールのトップメーカー、リュージュ社の前社長夫妻のコレクションの一部を引き継いでいるからだそうです。何故引き継いだか?それについては、具体的な理由は触れられていません。ミステリアス!
2.また、館内は小さいながらも、常時ツアー(オルゴール視聴&解説)が行われているので、希少なオルゴールのコレクションを沢山視聴できます。
例えば大型のポリフォン社MIKADOの音のふくよかさ、天から降り、地から湧いてくるような響きは、巷で良く流れている「可愛い」「何か癒される」オルゴールの音とは全く違いヨーロッパの教会の鐘の音を彷彿とさせます。
私はツアーに計3回参加して、ワンフロアの小さな博物館に3時間ぐらいいました。ガイドの方も「またお前か!」と思ったのか、微妙に解説や聴くものを変えたりと嬉しい心配りをしてくださいました。(夫が帰りたそうじゃなければ、更に2時間ぐらいいつきそうでした)
3.最後の魅力として、企画展にあわせて定期的に展示を入れ替えています。
これも豊富なコレクションとスタッフの方の熱意によるものだと思います。
オルゴール博物館は沢山あるものの、今まで行った中で一番気に入りました。「オルゴールマニア」というより、「心地よい音マニア」なんだと思います。
アンティークオルゴールには単に「癒し」「可愛い」なんて言葉じゃすまされない魅力があります。古い時代にも、自動演奏で豊かな音が存在したことに驚きます。
嵐山にお発ちよりの際は是非、お聴きになってください!
アロマフェスタ2012 -イギリスの庭園とフランスの庭園の違い
日本アロマ環境協会の会員イベント、アロマフェスタ2012に参加しました。
セミナーでは、庭のデザインで有名な古谷桂子さんの素敵な写真を
沢山拝見しました。イギリスのお庭作りの自然を上手く生かした美しさは素晴らしいですね!フランスの庭作りは手を沢山加える幾何学的、人工的成形に流れたらしいです。イギリス、特にコッツウォルズ地方に行ってみたいです。
古谷先生一押しはノーフォークのComgham Hall Hotel。死ぬまでに一度は行ってみたい場所リストに追加しました。
また、セミナーでたまたま隣の席に座っていらしたのがベテランのアロマセラピスト、ハーバリストの方で、ハーブティーやハーブの飴を頂いたりとお近づきになれたのも
嬉しかったです!→その方が開いている大阪南部のサロン海の雫
ブログの写真は、会場で演奏していらしたクラシックギターデュオのいちむじんさん。
クラシックギターをアコースティックギターのように弾くのも、男性二人のギターデュオも個性的で、しっかり個性をもって活動している方は素敵だなと思いました。
わたしの個性はまだまだ模索中です。が、こうしたアロマなど癒し関係のイベントに、音楽でいつか関わりたいという思いが更に強まりました!
メディカルハーブ検定を受けてきました!
去る3月4日(日)、メディカルハーブ検定を受けてきました!メディカルハーブって何ぞや、というと、要するに「心身の不調をハーブで改善しよう」ということらしいです。
西洋「近代」薬学の歴史は、ざっくりいうとメドウスゥイートという植物からサリシンという有効成分の抽出に成功した1830年頃からはじまったそうです。180年前って割と最近ですよね。当たり前といったら当たり前なんですが、西洋でもそれまでは複数のおだやかな有効成分を持つ薬草等を治療に使っていました。
メディカルハーブ協会では、今後は近代的な対処療法とそれまでの包括治療が統合されていくだろうと予測をしていました。協会の代表の方が薬剤師ということで、ドラスティックな包括治療推進派ではありません。
統合医療は日本ではそう簡単には進まないでしょう。しばらくは、包括治療的なアプローチは、一部マニアックな人(と本当に必要とする人)に向けて非常にうさんくさい!ものから効果的なものまで玉石混淆の時代が続くと思います。実にめんどくさい。
そういう意味で、メディカルハーブ検定に向けて近代薬学のベースになった歴史と伝統ある植物療法の初歩の初歩の初歩を勉強できて良かったです。ハーブならハーブティーにして飲めばとても手軽ですし。毎年強い薬を飲んでいた花粉症をハーブで緩和するのが目下の目標です!