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2017-08-15

つまらないと良く言われるマレーシアのクアラルンプール、の面白さ。

マレーシアのクアラルンプールに行きました。

クアラルンプールはバックパッカーに不人気の町。特に見るところのない都会という評判を聞いていました。行ってみたら、マレー系・中華系・インド系・中東系・その他の移民が共存していて、文化がごった煮で面白い国でした(そのぶん政治的には難しかったり、あちこちで騒動が起こったりしていたりするようですが)

外国人女性が行きやすいイスラム教国でもあります。
わたしもマレーシアがはじめてのイスラム教国で、ローブをお借りして国立モスクを見学したときはどきどきしました。お邪魔している身分なのに、帰る際には受付の方が日本語で「ありがとう」と。お祈りの時間を教える放送(アザーン)は荘厳で、じっと立ち止まって聞きました。

観光場所としてのおすすめは、イスラミックアートミュージアム。
東南アジアで色々行った美術館の中でも、屈指の面白さでした。古い装丁のコーラン、世界のモスクの模型、イスラム文字の書道、オスマン・トルコの工芸品、などなど。4時間滞在した上に、二回も訪れました。ミュージアムショップのグッズもかわいいし、美術館の中で食べられる中東料理のビュッフェランチもおすすめです。

クアラルンプールに行った際には、ぜひヒンドゥー寺院にもお立ち寄りを。
私が立ち寄った時とき、たまたま正午近くで儀式の時間でした。邪魔しないようにすみっこで見ていたら、寺院の方が「もっと近くに寄れ」と手招きをしてくださり、最後まで見学させて頂いた上に、おでこに聖水と聖なる印を頂きました。神聖な儀式の一部始終をみせてくださった寛容さに感謝です。このあとインド人街でサリーをアレンジした現代風のワンピースを買ったのですが、派手すぎて未だに着る機会がありません。どこで着ましょうね。

他にも、布がお好きなら無料で入館できる国立テキスタイル博物館もおすすめです。写真も撮れますよ。

古くから交易の拠点で、中国・中東・インド、植民地化により西洋の影響を受けたマレーシア。たしかにクアラルンプールは都会ですが、文化の多様性が感じられる場所はそこかしこにあります。マレーシアをすっかり気に入り、その後二回訪問した話はまた後日。

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